クシャマーとは「寛容」を意味し、プラールタナーは「祈願」を意味します。ヴェーダの詠唱中につづりや抑揚を間違えるなら罪を負うことになると言われています。すべての間違いをお許しいただけるよう、最後に詠唱の果実を捧げながらこの祈りがなされます。
この祈りはヴェーダに収められているマントラではありませんが、ヴェーダの練習会の終わりによく唱えられます。
テキストの原稿サイズはB5で、両面印刷用に余白を設けています。
『ヴェーダ テキスト 1』にはデーヴァナーガリー文字での表記が含まれたテキストが収録されています。
「補助線付テキスト」はSSOヴェーダチームでのスワラ(音程)を、補助線により分かりやすくしたテキストです。原稿サイズはA4です。
「SSO音源」はSSOヴェーダチーム(日本)の音源です。
「練習音源」はインドのバルヴィカスの音源です。