“ヴェーダの中にはすべてがあります。ヴェーダの中には、すべての宗教――すなわちヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教―の真髄があります。(中略)ヴェーダはすべての人のためにあります。唯一かつ普遍なるもの、それがヴェーダです。ヴェーダは人間のあらゆる種類の苦しみを軽減することができます。ですから、ヴェーダを習うのは誰にとっても良いことです。アメリカからの帰依者がここに来てヴェーダを習っています。ロシアやドイツでもたくさんの人が朝夕にヴェーダのマントラを唱えています。ヒンドゥー教徒は毎日唱えていないので、ヴェーダのマントラを忘れつつあります。ですから、誰もヴェーダを忘れてはなりません。ヴェーダとヴェーダーンタ(ウパニシャッド)はあなたの両親のようなものです。常にヴェーダとヴェーダーンタを覚えているべきです。決して忘れてはなりません。”
シュリ サティヤ サイ ババ
2008年5月6日の御講話サティヤ サイ オーガニゼーション(SSO)では、日々の学びや実践を深めるために、さまざまなプログラムを開催しています。
以下はヴェーダに関するプログラムです。会員の方はもちろん、ヴェーダに関心を持つすべての方にご参加いただける機会をご用意しています。
SSOでは毎年エーカーダシャ ルッドラ パーラーヤナムを全国のどこかで開催しています。 唱えられない方もぜひご参加いただき、ヴェーダの波動をご体験ください。
「自分のマントラ、正しく唱えられているかな?」というご質問にお応えし、録音を通じてチャンティングの確認・練習をサポートする仕組みをご用意しました。