学習方法などについて
2006年のヴェーダナーラーヤナン先生との質疑応答です
『サイラムニュース』2006年9・10月号、11・12月号より
2006年7月、プッタパルティで日本人帰依者に対しヴェーダナーラーヤナン先生によるご講演と質疑応答がありました。質疑応答ではヴェーダの学習方法を中心に、以下の質問にお答えくださっています。
私たちがヴェーダのマントラを学習するときには、同時にその意味を学習すべきなのでしょうか? それとも、最初に音だけを学んでから、その後で意味を学習すべきでしょうか?
ヴェーダを学ぶ時には、デーヴァナーガリー文字(インドで広く使われているサンスクリット語を表記する文字)を学んだほうがよいでしょうか?
日本では、ヴェーダの一語一語の意味を学びたいという意見があり、少しずつ辞書で調べ、まとめていました。(手渡して)アドバイスをいただけますでしょうか?
日本では、最も難しいヴェーダのひとつであるルッドラムにとても興味があり、学びたいと考えている方がいます。アドバイスをいただけますでしょうか?
スワミが教えるガヤトリー マントラの唱え方と、ヴェーダにおけるガーヤトリーマントラの唱え方とが違うことについて、ご説明ください
スワミは、ガーヤトリー マントラを、オームの後で一度区切ってから、その後を続けるという風に唱えていらっしゃることについて、解説をお願いします