宇宙的なプログラム

サマスタローカーハ スキノー バヴァントゥ

バガヴァンの、森羅万象すべてのために唱える、愛、平和、調和のための不滅のマントラが、インド国、マハーラーシュトラ州、プネーの青年部の若者たちによって紹介されました。この特別なキャンペーンは、すべての世界の平和のためにこのマントラを紹介し、祈り、奨励するもので、2012年12月2日に、プネー行政区、ソールズベリー公園内の会堂において、プネーの青年部の部員たちによってバガヴァンの蓮華の御足に捧げられました。以下は、Sis. ナプール チャウドゥリーによる報告です。

すべての人々が、神の創造物である全宇宙に対して個人的な責任を負っています。私たちは今、早急にこの責任を果たす必要に迫られています。実際、今こそは、全宇宙との調和のとれた関係を再構築する時なのです。

このような思いを込めて、プネーの青年部は、「サマスタローカーハ スキノー バヴァントゥ」のマントラを一つの生き方にしようと試み、このマントラをすべての精神と心と魂に(またそれを通して環境にも)植え付け、その祈りを顕現させようと集団で試みました。

「サマスタローカーハ スキノー バヴァントゥ」は、有益で私心のない、真実の祈りです。それは、すべての存在の幸せと、すべては一つであるという意識の確立を主眼としたマントラです。これは、我らの主、バガヴァン ババ様が大変愛しておられた祈りです。バガヴァンは私たち全員が見習うことができるように、ご自分の限りない無私の行動を通じて手本を示して下さいました。

2008年8月31日、バガヴァンは、それまで唱えていた「ローカー サマスター スキノー バヴァントゥ」を、「サマスタローカーハ スキノー バヴァントゥ」に改められました。これは、それによって私たちが目覚め、私たちのローカー(世界)である地球という惑星を意識し、地球を私たちの愛と善意で包むだけでなく、より広い範囲に向けて、同じような思いを送り出し、全宇宙に存在する一つひとつすべての原子に対する、愛に基づいたその思いが、宇宙にあるすべての星に住む、あらゆる有形無形の存在を包含するようになるためです。

愛するバガヴァンの祝福を祈りながら、そのプログラムは12月2日の午後4時20分から、リグヴェーダ第10巻にある、「マイトリースークタ」というヴェーダに基づくヤグニャ(供儀)と共に始まりました。このヤグニャは、意識を拡大してすべての生き物に対する同朋意識を目覚めさせ、慈悲と愛護の精神を養う目的で行われるものであり、今回のヤグニャの趣旨を理解した僧侶が、それにふさわしいマントラ(「マイトリースークタ」)を選んでくれたのです。また、この僧侶は参列者たちに、「このヤグニャの目的は、今現在、人間を駆り立て、自然と母なる地球を全く無視して、植物や獣、鳥や水中に棲む生き物たちばかりか、子どもや女性やお年寄りを含む人間たちにまで、ゾッとするような残虐さをふるっているシャトルブッディ〔敵対意識を帯びた知性〕とラークシャサブッディ〔魔物の意識を帯びた知性〕を克服することにより、マイトリーバヴァ〔慈悲の感情〕とサットブッディ〔真の知性〕を招き入れることです」と説明しました。

次に、プールナーフティー(満供式)の後、「サマスタローカーハ スキノー バヴァントゥ」を108回、全員で唱えました。続いて、サイ大学の元学生たちとプネーの青年部の部員たちによる帰依に満ちた歌の数々が、愛するサイ母の蓮華の御足に捧げられました。大いなる情熱と信愛を込めて捧げられた歌は、シンガーたちの魂から湧き上がる、祈りにも近いものでした。

その後、バガヴァンが「サマスタローカーハ スキノー バヴァントゥ」と「サマスタジーヴァー スキノー バヴァントゥ」の伝授についてお話しになっている短いビデオを二本鑑賞し、2008年8月31日に、バガヴァンがそれまで唱えられていた「ローカー サマスター」を「サマスタローカーハ」に改められたこと、これが全宇宙に恩恵をもたらす、最も私心のない真実の祈りであることを再確認しました。この日、バガヴァンは人類にこの祈りを伝授される中で、ローカー サマスターは一つの世界に関するものであるが、サマスタローカーハはすべての世界に関するものである、とおっしゃいました。バガヴァンは、この極めて神聖な祈りの聖句からもたらされる喜びに満ちた拡大と広がりの感情を、「それは、偉大な素晴らしい感情です」と述べられました。

スワミが「サマスタローカーハ スキノー バヴァントゥ」を説かれた動画

私たちの主のメッセージを広めましょう。

私たちの主のメッセージを生きましょう。

ただ、私たちの主を喜ばせましょう。

いついかなる瞬間も、私心なく、

私たちの最愛の神の蓮華の御足に全託しましょう。

創造物への愛に満ちた、創造主の慈悲の道具として、

私たち自身を光り輝かせ、愛の水を尽きることなく湧き上がらせましょう。