第1回サティヤ サイ国際ヴェーダ大会概要

『サイラムニュース』2018年1・2月号より

※プログラムはこちら(PDF)

2017年11月20日朝 開会式

もしも、人間が究極に追い求めるものがアートマの知識であるのなら、ヴェーダはこのアートマの知識の基盤であるため、人間にとって最良のそして最も信頼のおける協力者です。バガヴァン シュリ サティヤ サイ ババ様は、ご自身を他に類を見ない、一回限りのアヴァターであるとさまざまな機会にストレートに表明されていますが、「ヴェーダの復興」をご自身の使命の最高の目的の一つとして選び、以下のように宣言されました。「神の到来を聖者や賢者たちは待ち詫びています。サードゥたちが祈ったので私は来ました。私の主な仕事は、ヴェーダを振興し、帰依者を育むことです…。」インドと全世界のサティヤ サイ オーガニゼーションは、前進を続けながら、サティヤ サイ ババ様のヴェーダのメッセージを広げるべくあらゆる手段を講じています。そうして、この初めてのシュリ サティヤ サイ国際ヴェーダ大会という構想が生まれました。

この日はプラシャーンティ ニラヤムの歴史において特筆すべき日です。ヴェーダ復興の神の命令をきっかけに、サナータナ ダルマの訓戒を実践するため、初のサティヤ サイ国際ヴェーダ大会&多宗教シンポジウム2017が、ここプラシャーンティ ニラヤムで、開幕しました。この重要な式典の主賓はアーンドラ プラデーシュ州およびテランガーナ州知事のE・S・L・ナラシムハン閣下でした。式典は午前8時10分に始まり、世界のさまざまな宗教の聖歌を取り入れた「神は一つ」という歌を、サティヤ サイ大学の生徒たちが歌いました。一体性は魂のテーマであり、この歌は人類が幾度となく聞いた人類の「一体性」と、神の唯一性を唱道する神の声のきわめて明瞭な響きでした。

続いて、インドの20の州からの代表者、バル ヴィカス、バル ヴィカスの卒業生、全インドのサティヤ サイ スクールの生徒、女性、セヴァダル、サティヤ サイ大学の生徒、そして42の異なる国々から来た代表者たちが参加して、「ヴァスダイヴァ クトゥムバカム(世界は一つの家族)」をテーマにした入場行進が行われました。それから、2日間の大会とシンポジウムに参加する宗教指導者たちが紹介されました。

そして、シュリ サティヤ サイ セヴァ オーガニゼーション(SSSSO)全インド会長のBro. ニミシュ パンディヤが、主賓、さまざまな宗教の指導者たち、大会参加者たち、そして一般の帰依者たちに向けて歓迎のあいさつを行いました。Bro. パンディヤは、どの宗教に属していようと、その教えにもっとも正しい方法で従うことの重要性を強調しつつ、今日は私たちが立ち上がり、ババ様の御教えを行動に移して生きることを誓う日です、と述べました。また、バガヴァンの御言葉を広く引用しながら、インスピレーションを与えるレトリックを用いて、「人類は兄弟、神は父」という格言を実践するようにとのバガヴァンのご指示を強調して、説教ではなく実践こそが重要であると話しました。

それから全インド ヴェーダ コーディネーターのBro. スッブラマニヤム ゴルティが2日間にわたる大会の概要を説明しました。

バガヴァンのヴェーダに関する御言葉を92個集めたSSSSOの新刊「サティヤ サイ ヴェーダムルタム」も、オーガニゼーションの役員たちによって、リリースされました。

続いて、セントラル トラストの理事であるDr. V・モーハンが壇上に上がり、「多宗教の重要性」というテーマでスピーチを行いました。優れた研究者であるDr. モーハンは、マルチフェイス(多宗教)とインターフェイス(異教徒間)の違いについて語り、他の宗教を受け入れ、尊重するよう皆に呼びかけました。サイの御言葉を引用しながら、バガヴァンの信奉者たちは、もし本当にサティヤ サイを信じているのであれば、さまざまな宗教を認め、受け入れましょう、と呼びかけました。博士は「すべてを愛し、すべてに奉仕する」というバガヴァンの金言は、あらゆる問題に対する万能薬であると述べました。「助ける手は、祈る唇よりも尊い」という言葉を実践することによってどのようにして仕事が礼拝へと変わるのかを説明したモーハン博士は、自分自身がチェンナイの糖尿病専門病院で体験した美しい体験談を紹介しました。

それから、この日の名誉主賓であるE・S・L・ナラシムハン閣下が、2日間にわたるヴェーダ大会&多宗教シンポジウムの開会を宣言し、スピーチを行いました。ヴェーダの格言「エーカム サット ヴィップラーッ バフダー ヴァダンティ(真理は一つだが賢者はそれをさまざまな名で呼ぶ)」を引用した知事は、最終的なゴールは解脱であることを理解するよう、皆に勧めました。知事はバガヴァンの言葉を引用しながら、人は、多様な道や信仰を尊重し、一体性の炎を消さない限りはそれらを認めてあげるべきですと語り、現在最も必要とされている「一体性」の大切さを呼びかけました。「ヴェーダ ゴーシャナム」(大人数で一緒にヴェーダを唱えること)の最重要点を語りながら、バガヴァンが抱かれていたビジョンが、今日現実のものとなりましたと述べました。知事は、バガヴァンの御教えと聖典に書かれていることを土台にしながら、霊的なテーマについて語りました。最後に知事は、「サマスタ ローカーハ スキノー バヴァントゥ」を唱えて、スピーチを締めくくりました。

続いて、ヴェーダに関するバガヴァンの御講話の音声が流れました。

次に数千人が一堂に会してシュリ ルッドラムとマントラ プシパムのマス チャンティング(大人数による詠唱)が行われました。プラシャーンティ ニラヤムの大気は神秘的なヴェーダの音に満たされ、世界中に祝福が広がりました。この大規模詠唱が目指すところは、バガヴァンの金言「サマスタ ローカーハ スキノー バヴァントゥ」です。約30分間にわたる詠唱が終わると、サイ大学の学生たちがサルヴァ ダルマ プレヤーを歌い、朝のプログラムは最高潮を迎えました。

絶対的で無限のサイのサンカルパ(神聖意志)によって、ヴェーダがあらゆる境界を超越して、人類と環境と世界を包み込み、「多様性の中の一体性」をもたらす時が、本当にやって来たのです。

サルヴァダルマをテーマにしたバジャンが数曲歌われた後、午前10時50分にアーラティーが捧げられました。

2017年11月20日午前 ヴェーダに関する講演会①

マンディールでのセッションの後、ヴェーダ タットワをテーマにした展示会の開会式がプールナ チャンドラ講堂で行われ、続いてヴェーダに関する一つ目の講演会が始まりました。

1人目の講演者は、ジョードプルのWAVES会長であり、ラジャスタンのJNV大学の元教授であるDr. ラーム ゴーパールです。博士は、暗号の形でヴェーダに隠されている古代の英知を読み解くことによって、世界的な水問題に取り組んでいく方法について語りました。

続いて、米国のコロラド大学でエコロジーを教えるDr.ジョーン・J・キネマンが、有史以前のヴェーダに含まれている持続可能な包括的科学の事例について紹介しました。

続いてマレーシアで国連の国際開発機構と貿易開発評議会のコンサルタントを務めるBro. ダトー ジェガ ジャガディーシャンが、現代のインド国内および国外におけるヴェーダの妥当性というテーマで話しました。Bro. ジャガディーシャンは、サティヤ サイ オーガニゼーションの国際ユース コーディネーターを務めた後、ヴェーダの教えをわかりやすく英語にまとめた本を2冊出版しています。

続いて、ティルパティのシュリ ヴェンカテーシュワラ ヴェーダ大学の元副学長であるDr. サニダナム スダルシャン シャルマが、農業と環境に関するヴェーダ科学と食糧不足を解決する方法について講演しました。博士によれば、水や肥料を大地に捧げる農業はヤグニャそのものであり、農作業を始める前や農作業中には必ずヴェーダの祈りを唱えることが大切であるということです。

サルヴァ ダルマ プレヤーが唱えられた後でセッション1は終了し、昼食休憩となりました。

2017年11月21日朝 ヴェーダに関する講演会②

国際ヴェーダ大会2日目の朝は、午前8時10分からサイ クルワント ホールで、「ヴェーダの科学的理解」というテーマの講演会が行われ、6人の講演者たちが、さまざまな視点からこのテーマについて語りました。

サティヤ サイ インターナショナル オーガニゼーション マレーシアのBro.ダトー ジェガ ジャガディーシャンは、現在世界が直面している問題は大きく2つあり、1つは異教徒間の紛争で、これが世界を脅えさせていること、2つ目の問題は両親や家族に対する敬意が失われていることだと述べました。マレーシアのサティヤ サイ オーガニゼーションは17年間にわたって異教徒間の一体性を促進する活動に取り組んでおり、その結果わかったことは、エアコンの効いた部屋であれこれ議論するよりも、自分たちの言っていることを行動に移す方が一体性が培われるということです。最後に、Bro.ジャガディーシャンは、多宗教の民主主義国家の中で世界最大なのはインドであり、これからはシュリ サティヤ サイ セヴァ オーガニゼーション インドが、この異教徒間の一体性を促進する活動について、地球規模で取り組んで欲しいと要望しました。

次に、ケーララ州のティルヴァンタプラムにあるインド科学遺産研究所の所長を務めるDr. N・ゴーパーラクリシュナンが、ヴェーダの英知に関する基調講演を行いました。博士はヴェーダに関する深い知識を随所に交えながら、「英知の源としてのヴェーダの発見と、人類に益をもたらすための科学的理解とヴェーダとのつながり」というタイトルで、ヴェーダの本質を解き明かしました。それは、人生のあらゆる領域における善を示しており、ヴェーダの中の格言「アサトー マー サッド ガマヤ……ムルッティヨールマー アムルタム ガマヤ」を実践すれば、有益で実り多き意義深い人生を送ることができます。博士は、ヴェーダの大海からさまざま英知を引用し、意義深い人生を送るためには、科学的知識(アヴィッディヤー)に欠けているところをアートマの英知(ヴィディヤー)で補い、両者を統合させるように、聴衆に強く勧めました。

続いて、「日々の生活におけるヴェーダーンタ」というテーマで、ナレーンドラナート レッディ博士がバガヴァンの蓮華の御足で学んだ英知のいくつかを紹介しました。バガヴァンが定めた現代のマハーヴァーッキャ(偉大な格言)は「すべてを愛し、すべてに奉仕しなさい。常に助け、決して傷つけてはならない」です。

次にカラグプールのインド工科大学人文社会学科に属するアヌラーダ チョウドリー助教授が壇上に上がり、ヴェーダの音に、個人や社会を変容させて平安と健康をもたらす力があることを紹介しました。ヨーガ教師でもあるチョウドリー博士は、聴衆全員と一緒に体を動かしながら、「私は誰なのか?」という人類の永遠の疑問への回答を示しました。

続いて、ギリシャのサティヤ サイ インターナショナル オーガニゼーションのBro.ジョージ ベベデリスが「ヴェーダ的理想の重要性と、古代ギリシャの英知とのつながり」というテーマでスピーチし、インタビュー ルームの中でバガヴァンから直接教わった貴重な英知「それは神である」を紹介しました。バガヴァンとの美しい体験を語りながら、彼はプラトーンやソクラテスが説いた古代ギリシャの英知とヴェーダの英知がつながっていることを明らかにしました。シュリ ルッドラムの最初の一節に描かれている栄光を詳細に述べた後、彼は、真摯な実践によって、ルッドラ プラシュナがルッドラ ウパニシャッドになると語りました。

最後の講演者は、イスラム教徒のヴェーダ学者Dr. モハンマド ハニフ カーン シャーストリです。博士はヴェーダが普遍的英知全体の根幹原理であると述べ、サナータナ ダルマとクルアーンの真髄について語りました。バガヴァッド ギーターの一節を引用した博士は、クルアーンとバガヴァッド ギーターの真髄は同じであることを明かしました。

バジャンが始まり、午前中のセッションはアーラティーで締めくくられました。

2017年11月21日午前 ヴェーダに関する講演会③

その後、プールナチャンドラ講堂で、6つの講演が行われました。まず、日本代表の博士たちが、12世紀から始まった日本におけるヴェーダの軌跡について紹介し、現代の科学国家としての日本は、ヴェーダ的価値に導かれたものであると説明しました。

次に、ハイデラバードのナーガルジュナ グループで首席科学官を務める、サティヤ サイ大学プラシャーンティ ニラヤム校卒業生のDr.  K・アニル クマール(通訳のアニル クマール先生とは別人)が、五大元素とヴェーダの化学について語りました。

それから、サティヤ サイ大学プラシャーンティ ニラヤム校卒業生で、学生時代はヴェーダ隊に属していたBro. N・スディンドランが「神の息吹―ヴェーダ」というテーマで話をしました。

続いて、ジャイプールのヴェーダ知識応用研究所所長のスワミ クリシュナナンド プリー氏が、ヴェーダ詠唱とハヴァン(ヤグニャ)が、いかに病気の治療や環境の改善に役立っているかという研究を紹介し、ヤグニャで捧げられるギーやその他の物質が環境を汚染せず、むしろ大気中の有害物質を取り込むことを証明しました。

次に、スロベニアで英語とフランス語の教授を務める、Sis. アナ サラスワティー コンジャルが壇上に上がり、ヴェーダ詠唱にどのように身体を癒す効果があるのかを語りました。ヴェーダの音には、慢性的な痛みや言語障害を緩和し、記憶力を増進させる効果があるそうですが、彼女は身をもってそれを証明したのです。アナは交通事故で重傷を負い、教師や通訳としての仕事を失って、寝たきりとなり、記憶力も衰えてしまいました。彼女はヴェーダを学びなさいと言ったスワミに従って、ヴェーダを学び始めました。最初はとてもできないと思いましたが、毎日少しずつヴェーダの音に耳を傾け、繰り返しているうちに、少しずつ覚えることができるようになりました。彼女の健康と記憶力は回復し、不眠症も治り、現在では、プッタパルティ周辺に住む子供たち2000人以上と、海外からの帰依者数百人にヴェーダ詠唱を教えてきたヴェーダ教師となりました。

最後にセントラル トラストの理事であるBro. R・J・ラトナーカルが、バガヴァンと自分とのエピソードを語りました。彼はヴェーダの専門家ではないので、ヴェーダについて語ることはできないのですが、スワミから「自分はわかりましたと言う人は、本当はわかっていない。目の見える人が暗闇にいると、暗くて何も見えない、と言うが、最初から視力がない人にはそれすらわからない。わからないということは、以前(前世で)はわかっていたということです」と言われたことがあるそうです。知らないのに知っているふりをするよりも、正直に知らないと言う方が何倍もいいのです。もう一つの小話はある聖者のエピソードです。ある聖者の近くに暴れ象がやってきました。その聖者は「ブラフマンのみが真理であり、他はすべて幻だ。すべてに神が満ちている。あの象はブラフマンなのだから、私を傷つけるはずがない」と言って、象の近くに寄って行きました。しかし彼は心の奥底ではすべてが神であることを信じていなかったので、象に踏まれて怪我をしてしまったということです。

最後にサルヴァ ダルマ プレヤーを唱えて、セッションは終了となりました。

2017年11月21日午後 閉会式

午後、2日間にわたる国際ヴェーダ大会&多宗教シンポジウムは閉会の時を迎えました。サイ クルワント ホールで行われた閉会式では、3人の講演が行われた後、再びシュリ ルッドラムとマントラ プシパムのマス チャンティングが行われ、最後に舞踊劇が上演されました。

ヴェーダ詠唱に続いて、午後4時15分、サティヤ サイ高等中等学校の教員であるヴェーダナーラーヤナン先生のスピーチが始まりました。ババの言葉「私はヴェーダとヴェーダ学者を育てるために来ました」というテーマで、サンスクリット語のベテラン教師でありヴェーダ学者でもある先生は、バガヴァンご自身から教わったことを明確に、自信をもって語りました。無限の愛ゆえに、インドの中に限定されていたヴェーダを全世界に広めてくださったバガヴァンに対して深い感謝を捧げ、ヴェーダのさまざまな属性―一体性、平静さ、最終的な解脱へと導く―について語りました。唯一性、エーカットワムについて話し、エーコーハーム バフッスヤーム(私は一である。私は多になろう)とは、すべての人を神自身として愛し尊敬するためであり、すべての人は神であることを聴衆に思い起こさせました。

次の講演者はセントラル トラストの理事であるBro. S・S・ナーガナンド氏です。Bro. ナーガナンドは、神は決して身分や信仰によって差別しなかったことを示しました。ただ人が差別をしているだけなのです。下位カースト出身の聖者がたくさんいるのがその証拠です。バガヴァンが語ったところによれば、サティヤ サイ オータニゼーションの役割の一つはヴェーダの振興です。ババの指示で、以前はヴェーダを学ぶことのできなかった女性がヴェーダを唱えられるようになり、外国人を含めたあらゆる人にヴェーダを学ぶ機会が与えられるようになりました。最後に、この国際ヴェーダ大会に寄せて、ナレーンドラ モディ首相から送られてきたメッセージが代読されました。

シュリ サティヤ サイ セヴァ オーガニゼーション全インド会長のニミシュ パンディヤは、この大会の開催に尽力したさまざまな人々に謝意を述べた後で、サティヤ サイ オーガニゼーションが世界的に発展していることに触れました。そしてこれからはインドのすべての州でこのような大会を行うこと、また、これからはそれぞれの家で降誕祭を祝うことを提案しました。そうすれば全世界にプラシャーンティ ニラヤムが広がることになります。その時には、ババの好物であったラギーのラッドゥー(シコクビエのお菓子)を用意しましょうと呼びかけました。

最後に、再びルッドラムとマントラ プシパムを数千人が一緒に唱えました。

それから、シュリ サティヤ サイ セヴァ オーガニゼーション タミル ナードゥ州のによる「ルッドラタットワム、エーカットワム」と題した劇が上演されました。

この劇は、シュリ ルッドラムに含まれているさまざまな意味を描いたものです。ルッドラムに込められた意味を、ガネーシャが一節ごとに解読していきます。デーヴァローカ(神々の世界)で行われているマハー ルッドラ ヤグニャの場面から、愛する妻を失って憤怒するルッドラとしてのシヴァが描かれます。マールカンデーヤ(16歳までの命とわかっていたが、16歳の誕生日に一心にシヴァに祈りを捧げたため、死を免れた少年)のエピソードでは、シヴァの慈悲深さと時間と死を征服する側面が描かれました。最後に、バガヴァンの説く5つの人間的価値とヴェーダがどのようにつながっているかが明かされ、美しい舞踊劇は幕を下ろしました。

午後6時50分にアーラティーが捧げられ、この日のプログラムは終了しました。

※各講演の詳細は第1回サティヤ サイ国際ヴェーダ大会講演集をご覧ください。